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ハイバイとは、2003年に主宰の岩井秀人を中心に結成された劇団です。劇団員は、永井若葉、上田遥、平原テツ、川面千晶、そして岩井秀人です。公演の際には、客演として外部の劇団から俳優や女優を招くこともあります。代表作は2003年の旗揚げ公演以降、2007、2009、2010、2015年と何度も再演を繰り返している「ヒッキー・カンクーントルネード」、「て」(2008年初演、2009、2015年再演)、「ある女」(2012年初演)です。「ある女」では第57回岸田國士戯曲賞を受賞しています。 16歳から20歳まで引きこもりだった岩井秀人がすべての脚本と演出を手がけており、岩井の実体験を反映した、自伝的要素を含んだ作品が多いです。劇団名であるハイバイは「ハイハイからバイバイまで」(生まれてから死ぬまで)という合い言葉から付けられています。普通の生活の中で発生する喜怒哀楽といった感情を時に丁寧に、時に自意識過剰な筆致で描くことで、幅広い層からの支持を集めている劇団です。
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新着メール開演日時 | 会場 | 座席 | 枚数 | 価格 |
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| 東京芸術劇場 東京都 | ハイバイ15周年記念同時上演 シアターイースト『て』 A〜B列 6〜18番 | 2枚連番(バラ売可) | 7,500円/枚 |
普通の演劇にはない独特の雰囲気が漂う世界を味わえるのがハイバイの演出する舞台の特徴であり、演じる舞台のテーマに現代社会の抱える問題を入れていても堅苦しさを感じずに観ることができます。主催の岩井秀人は岸田國士戯曲賞や向田邦子賞といった名のなる賞を受賞している実力派であり、川面千晶や上田 遥など所属している俳優陣も個性的な演技が光る人ばかりでありそうでない演劇を観客に提供しています。 そんなハイバイが2018年に公演する演劇は、引きこもりをテーマにした「ヒッキー・ソトニデテミターノ」という作品です。元引きこもりである男性が主人公になっている話であり、過去にも公演されたこともあり引きこもり経験がある岩井秀人が手がけているので引きこもりのリアル性があります。過去上演では主役の元引きこもり男性を吹越満が演じていましたが、今回はハイバイの主宰者である岩井秀人が主役です。活躍の場を広げている劇作家「岩井秀人」の演劇人としての力を、「ヒッキー・ソトニデテミターノ」には発揮されています。