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熊谷和徳は、宮城県仙台市出身の日本人男性タップダンサーです。1977年に日本で生まれた彼は、15歳の頃に見た「TAP(タップ)」という天才タップダンサーを主人公とした映画を見て感動したことをきっかけにタップダンスをはじめました。そして、優れた行動力を持つ彼は19歳の頃に渡米し、ニューヨークの大学に通いながら、名門のタップダンサー養成学校に通い始めます。VISAの問題により養成学校在学中は舞台には立てなかったものの、その後、9年連続で「NYタップフェスティバル」に出演するなどNYでタップダンサーとして大活躍します。その後はNYと日本を股にかけて活動するようになり、2006年には日本人デザイナーによるミラノコレクションのショーの音楽をすべて任されるまでになりました。2012年からは文化庁からの助成金を受けてNY・日本だけでなく全世界を舞台に活動するようになって世界的に評価が急上昇しており、その勢いは留まることを知りません。
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新着メール開演日時 | 会場 | 座席 | 枚数 | 価格 |
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| Billboard Live TOKYO 東京都 | 熊谷和徳 自由席1枚です。 | 1枚のみ | 1,500円/枚 |
タップダンサーの熊谷和徳は高校卒業後、ニューヨーク大学に進学し、タップダンスの本場・アメリカで技術を磨きました。日本人でタップダンサーを目指す者は多くありませんが、アジア全体を見ても有名ダンサーはいません。そんな中、彼は2016年の「BESSIE AWARD」で最優秀パフォーマー賞を受賞するという快挙を成し遂げます。これはニューヨークで功績を残したダンスアーティストに与えられる栄えある賞で、アジア人で初の受賞となりました。 彼の足は目にも止まらぬ速さで床を打ち鳴らし、見る者を圧倒します。それに全てが即興というパフォーマンスは感性豊かで、グレゴリーハインズを彷彿とさせます。それもそのはず、彼がタップダンスに魅了されたのはグレゴリー主演映画の「TAP」だからです。タップダンスは元来、言葉を発することも禁止されていた黒人奴隷が感情を表現するための手段として誕生したダンスと言われています。グレゴリーも感情がほとばしるように踊り、熊谷和徳もそれに負けず劣らずの表現力で観客を魅了しています。