名古屋おもてなし武将隊は、名古屋開府400年に合わせ観光PRのため2009年11月に結成されました。メンバーは、戦国時代を代表する武将の織田信長、豊臣秀吉、徳川家康に加え、愛知県にゆかりのある前田利家、加藤清正、前田慶次の6武将と、陣笠隊4人に扮した計10名です。 主な活動場所は名古屋城です。毎日交代で観光案内を行ったり、週末には演武や寸劇、武将クイズ、甲冑ダンスなどのパフォーマンスを行っています。パフォーマンスのあとには、記念撮影もできます。また、東海地方を中心に観光名所や大型ショッピングセンターでのイベント・舞台・テレビ・ラジオ・CM（キリンビール、NTTドコモ等）にも出演しています。 公式ファンクラブとして家臣団「集」（つどい）があり、歴女を中心に女性ファンが多く、追っかけファンもいるほどです。2011年4月にはCD「百花繚乱／祈り」を発売しています。 名古屋おもてなし武将隊の成功は、全国各地にPR部隊が展開されるきっかけとなりました。