新妻聖子（にいづませいこ）は、愛知県稲沢市出身の女性シンガー・女優です。父親の仕事の関係で10代の多くをタイのバンコクで過ごし、大学は上智大学に進学。在学中の2002年に「王様のブランチ」のリポーターとしてタレントデビューを果たしました。翌2003年にはミュージカル「レ・ミゼラブル」で舞台出演して女優デビューを果たし、2006年にはNHK連続テレビ小説「純情きらり」の挿入歌「夢の翼」で歌手デビューも果たします。その後もタレントや女優、歌手として幅広く活躍し、舞台「マリー・アントワネット」「イリアス」やドラマ「匿名探偵」や大河ドラマ「真田丸」などに出演。2010年には映画「アンダンテ 〜稲の旋律〜」で主演を務めました。プライベートも順調なことで知られていて、2017年には一般男性との結婚を発表。2018年には第一子となる長男が誕生しています。アニメ「とある飛空士への追憶」主題歌の「時の翼」を歌うなどシンガーとしての実績も多く、2019年3月からは「新妻聖子concert tour2019」と題したツアーも開催されています。