T.M.Revolution(ティーエム)のライブ・コンサートチケット一覧

T.M.Revolution(ティーエム)は日本人歌手の西川貴教によるソロプロジェクトで、プロデューサーは朝倉大介です。名前の由来は「Takanori Makes Revolution（貴教が革命を起こす）」の頭文字をとったもので、西川貴教一個人の名義ではなく、プロデューサーや関係者、全てのファンも一緒に歩んでいくという意味が込められています。また、このプロジェクトを発足する際に西川と朝倉は「シングルでオリコンチャート1位を獲得すること」「アルバムでミリオンセラーを獲得すること」「東京ドームでライブを行うこと」の3つの約束を結んでいます。 1996年に「独裁 －monopolize－」でCDデビュー。高い歌唱力と、斬新なルックスにより注目を集めました。その後、1996年に発売した3thシングル「HEART OF SWORD ～夜明け前～」がテレビアニメ「るろうに剣心」のエンディングテーマに起用された事などから大ヒットし、多数の音楽番組に出演するきっかけとなりました。 1997年には6thシングル「WHITE BREATH」をリリースし、初のオリコンシングルチャート1位を獲得。ミリオンセラーを記録し、プロジェクト発足時の約束を一つ達成しました。また、同年には紅白歌合戦に初出場しています。 その後も1998年に発売した3rdアルバム『triple joker』でミリオンセラーを獲得。1999年には東京ドームで2daysライブを行い、前述の約束をすべて果たし、ライブの直後に活動を封印すると発表しました。 プロジェクト封印後は、「the end of genesis T．M．R． evolution turbo type D」として、プロデューサーの浅倉大介と共にユニットとして約1年間活動。2000年に「T．M．Revolutionの封印解除」を宣言し、活動を再開しました。 2002年には、16thシングル「Out Of Orbit 〜Triple ZERO〜」をリリースし、このシングル以降は西川自身のセルフプロデュースとなりました。 現在西川はT．M．Revolutionとabingdon boys school（a．b．s）のボーカルとして活動をしています。 また、歌手としての活動だけでなく、声優としてゲスト出演や映画やミュージカル、バラエティ番組への出演など幅広く活躍をしています。まさに、日本を代表するアーティストと言えるでしょう。